Google Chrome 143、深刻度「高」の脆弱性 1 件を修正するマイナーアップデート展開 (2026年1月6日)

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Google Chrome がアップデートされているところ

Google は 2026 年 1 月 6 日(米国時間)、Windows / Mac / Linux のデスクトップ版および Android 版の Chrome ブラウザに対し、セキュリティ修正を含む Chrome 143 安定版のマイナーアップデートをリリースしました。

今回の更新により、 Windows および Mac 向けのバージョンは 143.0.7499.192 または 143.0.7499.193 へ、 Linux および Android 向けは 143.0.7499.192 へと引き上げられます。

目次

セキュリティ修正の内容

今回のアップデートには、 1 件のセキュリティ修正 が含まれています。 リリースノートによると、外部の研究者によって報告された深刻度「High(高)」の脆弱性が修正されています。

修正された脆弱性の詳細は以下の通りです。

  • CVE-2026-0628 (High): WebView タグにおけるポリシー適用の不備 (Insufficient policy enforcement in WebView tag)

現時点では、この脆弱性が実際に悪用されたという記述はリリースノートにはありません。しかし、深刻度が「High」に設定されていることから、できるだけ早期のアップデートが推奨されます。

Google は、大多数のユーザーが更新を終えるまで、バグの詳細やリンクへのアクセスを制限する方針をとっています。

Android 版も同時更新

デスクトップ版と同時に、Android 版 Chrome もバージョン 143.0.7499.192 へのアップデートが発表されました。 Android 版のリリースには、デスクトップ版と同様のセキュリティ修正が含まれているほか、安定性とパフォーマンスの向上が図られています。

こちらは Google Play ストアを通じて、数日以内に順次展開される予定です。

手動によるアップデート手順

通常、Chromeブラウザはバックグラウンドで自動的に更新されますが、セキュリティ修正が含まれているため、手動で更新を確認し適用することを推奨します。手順は以下の通りです。

  1. Chrome ブラウザを開く
  2. 右上のメニューボタン(︙)をクリック
  3. [ヘルプ] > [Google Chrome について] を選択
  4. 自動的に更新の確認とダウンロードが始まります
  5. ダウンロード完了後、[再起動] ボタンをクリックして適用します

これにより、自動的に更新の確認とダウンロードが始まります。ダウンロード完了後、ブラウザを「再起動」することでアップデートが適用されます。

出典: Chrome Releases

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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