Google は Google Meet の翻訳字幕に新たに「広東語」を追加しました。
これにより、広東語で話された内容を、参加者が選択した言語へリアルタイムに翻訳して表示できるようになります。
今回の更新は、即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方ですでに利用可能で、Google Workspace 管理者が追加の設定を行う必要はありません。また、エンドユーザー側で特別な操作をすることなく、自動的に機能が反映されます。
翻訳字幕は、話者が広東語を含む対応言語を使っている場合に、自分が選択した言語へリアルタイムに変換して表示する仕組みです。
多国籍チームや海外との共同作業が多い環境、また多言語の学習者が参加する教育機関でも役立つ機能です。今回の対応範囲拡大により、より多くのユーザーにとって会議のアクセシビリティが向上します。
この機能は Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Google AI Pro for Education の各エディションで利用できます。


