Xiaomi 16 Pro Mini、6.3インチで 6,300mAh バッテリーとペリスコープ望遠カメラを搭載か

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Xiaomi 15 Pro の公式画像

Xiaomi が、ハイエンドコンパクトスマートフォン「Xiaomi 16」シリーズのうち、最もコンパクトなモデルとなる「Xiaomi 16 Pro Mini (仮称)」に関する新しい情報として、6.3 インチと小型ながら 6,300mAh の大容量バッテリーとワイヤレス充電、ペリスコープ望遠カメラなどを搭載する可能性が示唆されました。

この情報は Weibo のリーカー Digital Chat Station 氏が共有したものです。

目次

Xiaomi 16 Pro Mini の主な仕様 (リーク)

このデバイスは、9 月に中国で「Xiaomi 16」 および 「16 Pro」 とともに発表されると見られ、同じく 「Snapdragon 8 Elite 2」 チップセットを搭載すると言われています。

これまでの情報では 「Xiaomi 16 Pro Mini」 は 6.3 インチの OLED パネルを搭載するとされていましたが、プロトタイプのデザインは、LIPO 技術の採用により実現した超狭額ベゼルと、大きく丸みを帯びた角を持つ新しいフォームファクタが特徴とのことです。

カメラに関しては、メインカメラに大型センサーを採用し、さらにペリスコープカメラも搭載されるとしています。ただし、具体的なセンサーの種類や画素数については明らかにされていません。

その他の仕様は以下の通りです。

  • バッテリー: 6,300mAh (ワイヤレス充電対応)
  • 生体認証: 超音波式画面内指紋センサー
  • 防水性能: 包括的な防水機能をサポート

競合との違い

現在、コンパクトなスマートフォン市場で最大級のバッテリーを搭載しているのは、6.31 インチの画面に 6,500mAh バッテリーを備える Vivo S30 Pro Mini です。

「Xiaomi 16 Pro Mini」 の 6,300mAh というバッテリー容量はこれを下回るものの、OnePlus 13s の 6,260mAh をわずかに上回っており、コンパクトなサイズでありながら非常に大容量であると言えます。

また、Digital Chat Station 氏は、今後のコンパクトフラッグシップモデルでは、年内に最大 7,000mAh のバッテリーが登場する可能性も示唆していました。

まとめ

「Xiaomi 16 Pro Mini」 がこのスペックで登場すれば、小型ながらもパワフルな性能と長時間のバッテリー駆動を両立したモデルとなることは間違いありません。

ただし、このモデルがグローバルで展開されるかどうかや、地域や国による規制の影響でバッテリー容量が削減されてしまう可能性もあるため、続報に期待です。

出典: Gizmochina, Weibo (Digital Chat Station)

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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