Xiaomi Pad 8 シリーズが 3C 認証を通過か。45W と 67W 充電に対応する2モデルが開発中

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Xiaomi が新型タブレット 「Xiaomi Pad 8」 シリーズについて、2 つの未発表デバイスが中国の 3C 認証のデータベース上で発見されたことが報告されており、これが Pad 8 シリーズであると見られています。

今回発見された情報から、Xiaomi Pad 8 シリーズには少なくとも 2 つのモデルが存在してり、それぞれの充電性能が明らかになっています。

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67W と 45W 有線充電に対応

3C 認証のデータベースによると、「25091RP04C」 と 「25097RP43C」 という 2 つの型番が確認されています。

「25091RP04C」 は最大 67W の急速充電をサポートしており、これは現行の 「Xiaomi Pad 7 Pro」 と同じ仕様です。一方、「25097RP43C」 は 45W 充電に対応しており、こちらは標準モデルの 「Xiaomi Pad 7」 と一致します。

このことから、Xiaomi は昨年と同様に、高性能な Pro モデルと、価格を抑えた標準モデルの 2 機種をラインナップする可能性が高いと考えられます。3C 認証は中国国内で製品を販売するために必要な認証プロセスであり、これを通過したことで、国内での発売が近いことを示唆しています。

9 月下旬に Xiaomi 16 と同時発表の可能性

発表時期については、9月下旬に開催が噂される Xiaomi の次期フラッグシップスマートフォン 「Xiaomi 16」 の発表イベントで、同時に発表されると噂されています。

参考として、前モデルの 「Xiaomi Pad 7 Pro」 は、144Hz リフレッシュレート対応の 11.2インチ 3.2K LCD ディスプレイ、Snapdragon 8s Gen 3 チップセット、クアッドスピーカーなどを搭載していました。標準モデルの 「Pad 7」 は Snapdragon 7+ Gen 3 を搭載し、一部の仕様を抑えつつも、HyperOS やキーボードアクセサリといったエコシステムは共通していました。

「Xiaomi Pad 8」 シリーズでも、スリムな金属製筐体やストリーミング、ゲームに適したクアッドスピーカーといった、評価の高かったインダストリアルデザインは維持されると予想されます。チップセットに関しては、Pro モデルではさらなる性能向上が期待されます。

3C認証という信頼性の高い情報が登場したことで、今後さらに詳細なスペックに関するリークや、公式からのアナウンスが出てくることが期待されます。

出典: Gizmochina

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現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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