以前から噂が飛び交っていた Samsung の次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 8」シリーズですが、著名なリーカーであるEvan Blass氏が「Galaxy Watch 8」「Galaxy Watch 8 Classic」「Galaxy Watch Ultra 2025」3モデル全ての鮮明なレンダリング画像を公開しました。
これまでのリーク情報を裏付けるように、全モデルが角の丸い四角形(スクエアク/スクワークル)ケースと円形スクリーンを組み合わせたデザインを採用しており、このデザインが最終版であることがいよいよ現実味を帯びてきました。
各モデルのデザイン詳細
今回のリークにより、各モデルの細かな特徴がより明確になりました。
- Galaxy Watch 8: シンプルなデザイン。44mm モデルと見られ、ケース右側には現行モデル同様 2 つのボタンが配置されています。
- Galaxy Watch 8 Classic: アナログ時計のような高級感のあるデザイン。多くのファンが復活を望んでいた物理的な回転ベゼルと見られるパーツが確認できます。サイドキーに加え、Ultra モデルのようなアクションボタンも搭載しているようです。
- Galaxy Watch Ultra (2025): 昨年の Ultra モデルのデザインを継承。オレンジ色のアクションボタンも健在で、47mm モデルと推測されます。
新ソフトウェアと機能の有料化について
ハードウェアの刷新に加え、新ソフトウェア「One UI 8 Watch」による機能進化も期待されています。これまでに睡眠の質の分析やランニングコーチ機能、さらには血管負荷や抗酸化指数といった高度な健康指標の測定機能が追加されると噂されています。
一方で、Samsung はこれらの新機能の一部が有料サブスクリプションの対象となる可能性も示唆されていました。これについてはユーザーとして懸念はありますが、他社とは異なる提供の仕方になる可能性も噂されているため、発表されるまではどうなるかは分かりません。
今回、信頼性の高い情報源から3モデル全てのデザインが出揃ったことで、7 月 9 日に開催される Galaxy Unpacked イベントでの正式発表が期待されます。