Google Play ストアの検索タブが Material 3 Expressive デザインに刷新

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Google Play ストアのアプリ詳細ページのアプリアイコンの写真

Google Play ストアの検索タブにおいて、最新デザイン言語である Material 3 Expressive に沿った新しいアイコンデザインへのアップデートが展開されていることが報告されました。

この変更により、従来の一色の線で表現されていたアイコンからカラフルなアイコンに置き換えられ、ユーザーの視認性と操作性の向上が期待されます。

目次

検索ショートカットのアイコンがカラフルに変更

今回のアップデートで、これまで青一色で表示されていた Play ストアの検索タブにあるショートカットアイコンが、複数の色を使ったカラフルなデザインに変更されました。

アイコン自体の形状に大きな変更はありませんが、色が付いたことで各カテゴリ(例: アプリ、書籍、映画&テレビなど)の区別がつきやすくなり、ユーザーは目的のコンテンツをより直感的に見つけられるようになります。

従来のアイコンと新しいアイコンの比較 (画像元: Android Authority)

この新しいアイコンデザインは、Play ストア アプリのバージョン 46.5.19 で確認されています。

ただし、この変更はサーバーサイドアップデートとして提供されているため、同じバージョンであっても全てのユーザーにすぐに表示されるわけではありません。お使いのデバイスでまだ青いアイコンが表示されている場合でも、今後数週間から数ヶ月のうちに、より広範囲に展開される見込みです。

まとめ

今回の Play ストアのアップデートは、見た目めの変化だけでなく、色によって各ショートカットが識別しやすくなるという実用的なメリットがあります。細かな変更ですが、ユーザー体験を向上させるための Google の継続的な取り組みがうかがえます。

今後、他の Google サービスにも同様の Material 3 Expressive デザインが適用されていくことで、Android 全体の統一感と使いやすさがさらに高まることが期待されます。

出典: Android Authority

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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