Google Pixel 12 シリーズのコードネームがリークか。テーマは霊長類に

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Google Pixel 9 Pro のリアパネルの写真

今年の Google Pixel 10 シリーズに関する噂が増えるなか、早くも 2027 年の発売が予想される Google Pixel 12 シリーズのコードネームに関する情報が報告されました。

この情報は Telegram の Mystic Leaks によるもので、デバイスの具体的な仕様ではありませんが、Google が開発中に使用する内部コードネームが明らかにされ、将来の Pixel 12 シリーズのラインナップを推測する手がかりとなります。

目次

Pixel 12 シリーズのコードネームは霊長類

今回の情報によれば、Google Pixel 12 シリーズのコードネームは霊長類をテーマにシている可能性が示唆されました。

リークされたコードネームは以下の通りです。

  • Google Pixel 12: “Galago” (ガラゴ)
  • Google Pixel 12 Pro: “Sasquatch” (サスカッチ / ビッグフット)
  • Google Pixel 12 Pro XL: “Silverback” (シルバーバック / オスのゴリラ)
  • Google Pixel 12 Pro Fold: “Capuchin” (カプチン / オマキザル)

これまでの動物テーマを踏襲か

Google は近年の Pixel スマートフォンにおいて、コードネームに動物のテーマを採用する傾向があります。今回のリークが事実であれば、Pixel 12 シリーズもその伝統を踏襲することになります。

シリーズテーマコードネーム例
Pixel 10 (2025 年予定)Frankel、Blazer、Mustang、Rango
Pixel 10a (2026 年予定)Stallion
Pixel 11 (2026 年予定)Cubs、Grizzly、Kodiak、Yogi
Pixel 12 (2027 年予定)霊長類Galago、Sasquatch、Silverback、Capuchin

Pixel 10 シリーズでは馬、Pixel 11 シリーズでは熊がテーマになると言われており、Pixel 12 シリーズで霊長類がテーマになるというのは、これまでの流れに沿ったものと言えます。

4 モデル構成が継続される可能性

今回 4 つのコードネームがリークされたことから、Google が Pixel 9 シリーズで導入した4つのデバイス構成(標準モデル、Pro モデル、Pro XL モデル、折りたたみ式の Pro Fold モデル)を Pixel 12 シリーズでも継続する可能性が考えられます。

これは、Google が折りたたみスマートフォンの開発に引き続き注力していることを示すものであり、Pro モデルも 2 種類のサイズで展開する可能性を示しています。

まとめ

現時点では Pixel 12 シリーズに関する詳細は明らかにされておらず、登場はまだ数年先の話であり、現時点ではあくまで初期段階のリーク情報に過ぎません。とはいえ、今後もシリーズで 4 つラインナップが継続される可能性が高いことは朗報かもしれません。

まずは、今年発表される Pixel 10 シリーズ、そしてすでに関心が高まっている Pixel 11 の動向に注目していく必要がありそうです。

出典: Telegram (Mystic Leaks), 9to5Google

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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