Nothing は、同社の次期スマートフォン「Nothing Phone (3)」の正式な発表日を 2025 年 7 月 1 日と発表しました。また、公開されたティーザー動画では、背面に搭載される新しいライトのヒントが示されています。
発表日時
Nothing は、X への短い動画投稿を通じて、Phone (3) を 7 月 1 日に発表することを明らかにしました。具体的な発表時間は、英国夏時間 (BST) の18:00、米国東部時間 (ET) の13:00、米国太平洋時間 (PT) の10:00 となっています。なお、日本時間は 7 月 2 日の午前 2 時となります。

新たなライトインターフェースを示唆
公開されたティーザー動画では、デバイス自体は表示されていませんが、ドットマトリックススタイルのライトが特定のパターンで点滅する様子が映し出されています。
このライトのパターンは、Nothing OS の新しいデザイン言語と一致するものであり、Phone (3) の背面に新しいライトが搭載されることを強く示唆しています。Nothing は先週、以前のモデルで使用されていた「Glyph Interface」を「廃止した」と述べており、今回の新しいライトがその後継となるようです。
ティーザー動画のパターンから推測すると、Phone (3) の背面に搭載されるドットマトリックス型のライトは、長方形または半楕円形のような形状をしている可能性があります。
まとめ
最近のリークによると、Nothing Phone (3) の価格は 799 ドルからになると言われており、前世代 Phone (2) よりも高価かつ「真のフラッグシップ」モデルとなる予定です。
日本でもリリースされるかはまだわかりませんが、直近では Phone (3a) やサブブランド CMF シリーズのデバイスなどの投入もされているため、Phone (3) の投入も期待できます。
なお、日本公式サイトでもメールを登録して「通知を受け取る」ことができますので、チェックしてみてください。