Redmi Pad 2 が間もなくインドで発表予定。グローバルでも登場が予告

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Xiaomi のサブブランド Redmi で人気の Android タブレットの新モデル「Redmi Pad 2」が、2025 年 6 月 5 日にインドで発表されることが明らかにされ、さらにグローバル市場でも投入することが予告されています。また、発表に先立ちデバイスの仕様もリークされました。

更新情報

2025 年 6 月 6 日 : 予告どおり、グローバル市場向けに Redmi Pad 2 が正式発表されました。詳細については こちらの記事 をご覧ください。

目次

Redmi Pad 2 の仕様など

Xiaomi のグローバル向け X アカウントでは、Redmi Pad 2 のデザインやカラーバリエーション、そして 4G LTE 接続への対応を示唆するティーザー画像が公開されています。

これまdの情報によれば、Redmi Pad 2 には 90Hz リフレッシュレートを備えた 11 インチの 2.5K ディスプレイが搭載されるとしており、インドのティーザーサイトでは「明るく鮮やかなディスプレイ」がアピールされています。なお、前世代は 10.6 インチの 2K ディスプレイだったので、アップグレードとなります。

プロセッサーには、TSMC の高度な 6nm プロセスをベースにした MediaTek Helio G100-Ultra 4G が搭載されると見られています。前モデルの Helio G99 SoC からの変更となり、大きな変更ではないものの、日常的なタスクやゲームにおいて十分なパフォーマンスを発揮することが期待されます。

Redmi Pad 2 は、4GB RAM + 128GB ストレージモデルと、8GB RAM + 256GB ストレージモデルの2種類が用意されると報じられています。

このほかに、8MP のリアカメラ、5MP のフロントカメラ、18W 有線充電対応の 9,000mAh バッテリーを搭載すると言われています。また、スタイラスペンへの対応もティーザーから確認ができます。

なお、価格については過去にヨーロッパの Amazon で発見された際に、以下のような価格で販売される可能性が示唆されています。

  • 4GB RAM + 128GB ストレージモデル: 199 ユーロ (約 3.2 万円)
  • 8GB RAM + 256GB ストレージモデル (4G LTE 対応): 299 ユーロ (約 4.9 万円)

まとめ

Redmi Pad 2 は、ディスプレイの大型化と高リフレッシュレート化、新型プロセッサーの搭載、新たにスタイラスペンに対応するなど、前モデルから着実な進化を遂げているようです。特にスタイラスペンの追加は、クリエイティブな用途やメモ取りなどに活用でき、より便利なデバイスになることが期待できます。

日本でのリリースについてはまだわかりませんが、先代 Redmi Pad や Redmi Pad SE シリーズが販売されていることから、新しいモデルのリリースにも期待ができます。

出典: Redmi India, X (@Xiaomi), 91mobiles

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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