Nothing は、今年 7 月に発表を予告している Nothing Phone (3) のティーザー画像を X 公式アカウントの投稿で公開しました。また、インドの Flipkart でも専用ページが登場しており、発表まで順調に進んでいることが示唆されます。
今回のティーザー
Nothing が X の公式アカウントで公開した最新のティーザー画像では、Nothing Phone (3) のリアパネルの一部がクローズアップされており、そのデザインの一部分を確認することができます。これには、ボタンと思われるものも含まれ、背面パネルは 2 つの異なる質感を持つデュアルテクスチャデザインを採用している可能性があります。
このデザインアプローチは、Nothing のサブブランドから最近発表された手頃な価格のスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」と類似点が見られます。
また、Nothing の CEO である Carl Pei 氏は、Nothing Phone (3) が「真のフラッグシップスマートフォン」になると述べています。その言葉通り、「プレミアム素材」の採用が期待されており、先進的なガラス素材やチタンフレームが使用される可能性も考えられます。また、Nothing の象徴とも言える Glyph LED インターフェースも引き続き搭載される見込みです。
パフォーマンス面では、「大幅なアップグレード」が行われるとのことです。これにより、Nothing Phone (3) には Snapdragon 8 Elite、Dimensity 9400、あるいは Dimensity 9400+ といった最新の高性能 SoC が搭載されるのではないかと推測されます。
今回のティーザーに加えて、インド市場において Flipkart での取り扱いが確定したことも明らかにされています。それ以外の地域については、以前確認されたように米国での発売が予定されています。
現時点では、公式に公開されたの全てです。さらなる詳細については、今後の発表を待つ必要があります。
出典: X (@Nothing), Flipkart