Google マップの経路案内シートが、最新アップデートでデザイン刷新されていることが確認されました。この変更は Android アプリで実際に適用されており、目的地までの予定到着時刻をはじめとする情報が、より見やすく整理されています。
今回のアップデートでは、案内開始前に画面下部に表示される経路案内シートのレイアウトが見直され、移動時間と移動距離などの配置が変更されました。移動時間が大きく表示されるようになり、距離や単位は小さくまとめられています。また、これまで案内開始後にしか表示されなかった予定到着時刻が、シート上に事前表示されるようになりました。
以下は実際の Google マップにおける変更前後のスクリーンショットです。




これまで予定到着時刻は経路案内を開始しないと表示されなかったため、シート上であらかじめ確認できるようになったのは便利な変更と言えます。
新しいシートのデザインは、マップが提供する様々なルート案内で適用されており、9to5Google によれば Google マップのバージョン 25.13.06 から展開が始まっています。ただし、すべてのユーザーに反映されるまでには段階的な導入となるようです。