Samsung がリリースの準備を進めているとされる Galaxy Tab S10 FE シリーズについて、新たに本体サイズの違いがよくわかる画像がリークされました。
今回リークされた画像は、リーカーの Evan Blass 氏が共有したもので、10.9インチの Galaxy Tab S10 FE と、Samsung の低価格タブレットのなかで最大のディスプレイサイズとなる13.1インチの Galaxy Tab S10 FE+ の大きさの違いを確認することができます。

おそらく公式の資料から得たと思われる画像では、これまでのリークを裏付ける10.9インチと13.1インチという情報と、厚みはどちらも 6.0mm になることも示唆されました。
とくに13.1インチの Galaxy Tab S10 FE+ は、現行 Galaxy Tab S9 FE+ の12.4インチからディスプレイが大型化するものの、6.5mmの厚みから6.0mmへと薄型になります。
先週に Galaxy Tab S10 シリーズの詳細なスペックもリークされており、今回公式と見られる資料の情報がリークされたことや FCC 認証を取得していることなど、現時点での情報を踏まえると、Galaxy Tab S10 FE シリーズの正式発表はそう遠くないかもしれません。
以下はこれまでにリークされている Galaxy Tab S10 FE および Galaxy Tab S10 FE+ のスペックです。
予想スペック
Galaxy Tab S10 FE | Galaxy Tab S10 FE+ | |
---|---|---|
OS | One UI based Android | |
ディスプレイ | 10.9インチ LCD 2,304×1,440 | 13.1インチ LCD 2,880×1,800 |
CPU | Exynos 1580 | |
RAM | 8GB 12GB | |
内部ストレージ | 128GB 256GB | |
外部ストレージ | microSD | |
リアカメラ | 13MP | |
フロントカメラ | 12MP | |
バッテリー | 8,000mAh 45W 有線充電 | 10,090mAh 45W 有線充電 |
ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 NFC [OP] 5G/4G-LTE | |
ポート | USB-C | |
その他 | IP68 防塵・防水 | |
サイズ | 6.0mm | 6.0mm |