OnePlus が近く発表すると噂されているコンパクトなフラッグシップスマートフォン「OnePlus 13 Mini」または「OnePlus 13T」について、新たなリークによって主要スペックのいくつかが明らかになりました。
このデバイスは「Pagani」というコードネームと「PKX110」という型番で呼ばれており、正式名称は現時点で不明ですが、OnePlus 13 Mini または 13T になると見られています。発売は中国市場にとどまらず、グローバル向けにも第2四半期後半に発表される可能性があるようです。
今回の情報は Weibo にてリーカーの Digital Chat Station が伝えたもので、OnePlus 13 Mini / 13T は 120Hz リフレッシュレート対応の 6.3インチ 1.5K 解像度 AMOLED ディスプレイを搭載。SoC には Snapdragon 8 Gen 4(Elite)を採用し、最大 16GB RAM / 512GB ストレージ構成となる見込みです。

カメラ構成は、50MP メイン + 50MP の2倍望遠カメラというデュアル構成で、フロントには 32MP カメラを搭載。従来のアラートスライダーに代わり、新たにアクションボタンが実装されるとのことです。なお、カメラの情報は以前も同氏から報告されていました。
そのほか、80W 有線充電に対応した 6,000mAh バッテリー、ディスプレイ内光学式指紋センサ、防水防塵(IP68/IP69)、Android 15 ベースの Oxygen OS 15 を搭載すると伝えられています。
OnePlus 13 Mini / 13T の正式発表日はまだ明らかになっていませんが、中国では4月下旬から5月にかけて発表される可能性があります。