Samsung、Galaxy Tab A9+ のリフレッシュレート問題を修正するアップデートをリリース

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Samsung は、Galaxy Tab A9+ 向けの新しいソフトウェアアップデートをリリースし、ユーザーが報告していたリフレッシュレートの問題や遅延、スタッタリングの問題を解決したことが確認されました。

Galaxy Tab A9+ では、以前まで 90Hz リフレッシュレートを選択しても、画面の滑らかさが 60Hz に近く、ユーザーエクスペリエンスが低下していることが問題になっていました。しかし、Reddit などのユーザーによれば、最新のアップデート(X216BXXS6CYB5)をインストールした後、パフォーマンスと画面の応答性の大幅な改善を報告しており、90Hzのリフレッシュレートも意図したとおりに機能するようになったと述べています。

また、DeX モードも改善されており、ウィンドウが4つ以上あるときでもアプリが開いたままとなり、ウィンドウサイズの最大化と復元が大幅に高速化されたとしています。なお、今回のアップデートには2025年2月のセキュリティパッチも含まれています。

一部のユーザーからは、アップデート後にバッテリーの消耗が増加したとの報告もありますが、これはアップデート後によく見られる問題であり、通常、デバイスが使用パターンに基づいて最適化されるまでに時間がかかる可能性があります。

Galaxy Tab A9+ のユーザーは、設定アプリの「ソフトウェア更新」から「ダウンロードおよびインストール」を選択することで、最新のアップデートを確認できます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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