Google は Fitbit アプリの「水分」統計ページのデザインを刷新しました。新しいデザインでは、日、週、月、年ごとのタブが追加され、ユーザーは期間別に水分摂取量を確認できるようになりました。
これまでは1日ごとの水分量が表示され、上のタブは週、月、3ヶ月、年が表示されていましたが、新しいページではデフォルトで1日の摂取量が表示されています。また、「タップして記録」のオプションが削除され、代わりにフローティングアクションボタン(FAB)から水分の追加が可能になりました。
ただ、従来よりも1タップ多くなるため、Fitbit アプリで水分摂取量を記録している人にとっては手間が増えたと感じるかもしれません。以下の Fitbit アプリの新しいデザインのスクリーンショットは 9to5Google によるものです。


タップした後の「摂取水分を記録」ページも刷新され、コップ1杯(250ml)、ボトル1本(500ml)、ボトル(大)/1本(750ml) の3つのオプションとカスタムで数量を入力できる機能はそのままですが、3つのオプションの横にプラスとマイナスボタンが追加されています。
この変更は Fitbit アプリのバージョン 4.38 で一部のユーザーで反映されており、まだ広く展開されていないようです。今回の変更により、アプリ全体のデザインが統一され、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。なお、Google は2024年11月にも体重記録ページのデザインを刷新しています。