Google、Chromecast の「信頼できないデバイス」と表示される不具合を修正。現在アップデートを展開

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Google は Chromecaset で発生していた「信頼できないデバイス」と表示されてキャストできなくなる問題を修正したことを発表し、現在アップデートを展開しています。

この問題は数日前から発生しており、Chromecast (第2世代)および Chromecast Audio に広く影響を与え、「信頼できないデバイス」と Chromecast に表示されてデバイスが機能しなくなるという不具合です。

今回、なぜこの問題が発生したかについて Google は明らかにしていませんが、Reddit ユーザーの報告ではデバイスに組み込まれた証明書の有効期限が切れたことであると指摘していました。

Google は Chromecast (第2世代)および Chromecast Audio デバイスで発生していた問題に対する修正の提供を開始しており、今後数日以内に完了する予定であると伝えています。

一方、最初にこの問題に遭遇したとき、デバイスをリセットした場合、デバイスの再セットアップができない問題が引き続き発生する可能性があるとしています。この問題についてはできるだけ早く修正するよう取り組んでいるとしており、影響を受けたデバイスには今後修正が提供される予定です。

なお、もし Chromecast をリセットしてしまい、セットアップができなくなってしまった場合、Google が修正を提供するまで待つか、Reddit で紹介されている回避策を試すことはできます。ただ、出来ることなら公式の修正を待つほうが良いでしょう。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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