Google、Chromecast のキャスト不具合の原因を特定し、ユーザーに修正中と連絡

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数日前から、Google Chromecast (第2世代)と Chromecast Audio で「信頼できないデバイス」と表示され、キャストできない問題が発生していますが、すでに Google は問題を認識しており、修正に取り組んでいることが確認されています。

現在、Google は Chromecast ユーザーにメールを送信し、キャストしようとすると特定の Chromecast モデルが機能しなくなる問題についての謝罪と修正に取り組んでいることを伝えています。

Chromecast(第 2 世代)および Chromecast Audio デバイスに影響する障害についてご連絡しています。この問題についてお詫び申し上げます。ご不便をおかけして申し訳ございません。できるだけ早く修正プログラムを公開できるよう取り組んでおり、  Nest コミュニティ ページで最新情報とガイダンスを共有します。この問題が解決するまでお待ちください。

また、昨日の時点で Google Nest コミュニティへの投稿で、チームが問題の原因を特定し、修正に取り組んでいることも明らかにされています。ただし、現時点でも修正までのタイムラインは示されていないため、いつ修正がリリースされるかは不明です。

Google はこの原因の問題について明らかにしていませんが、Reddit ユーザーなどの報告では、Chromecast に組み込まれた証明書の有効期限が切れていることが原因である可能性を指摘していました。このユーザーによれば、証明書は2025年3月9日(日本では10日)以降に無効になることが明記されていたとしています。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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