Google Meet のカスタム背景と AI 生成背景のアップグレートが展開

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Google Meet で Gemini を使用してカスタム背景画像を作成するための2つの改善が導入が発表されました。

Google Workspace Updates によれば、1つ目には画像生成モデルをアップグレードし、以前よりもユーザーのリクエストが適切に反映されるようになり、生成された背景の品質の向上が期待できます。

2つ目には、独自の背景を作成を開始できるように、いくつかの新しいプリセットスタイルを追加しています。これには次のようなオプションが用意されています。

  • プロフェッショナルオフィス
  • 本棚
  • スタイリッシュなリビングルーム
  • 居心地の良いリビングルーム
  • トロピカルビーチ
  • ファンタジー城
  • SF宇宙船

ちなみに、現在は Chromebook Plus で似たようなオプションを使うことができますが、こちらはプロンプト形式ではなく、事前に定義された8つのプリセットから一部のテキストを変更することで生成するものです。

今回の変更は、Google Workspace Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Gemini Education / Education Premium アドオンで利用できることから、Chromebook Plus に限定されず Google Meet 上で設定できるようになります。

即時リリースおよび計画的リリースドメインの両方で、2025年3月6日から最大15日かけて段階的に展開されます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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