Google は iPhone 向けの Google Gemini アプリのアップデートを展開し、ロック画面ウィジェットとコントロールセンターから直接アクセスできる機能を追加しました。
iPhone 向け Gemini アプリでは、以下の6つのロック画面ウィジェットが提供されています。
- 入力プロンプト: 質問に行き詰まったら、すぐに何か入力してください。
- ライブトーク: Gemini と一緒に物事を話し合ったり、声に出してブレインストーミングしたりしましょう。
- マイクを開く: マイクをすばやく開いて、リマインダーの設定、カレンダー イベントの作成などを行うことができます。
- カメラを使う: 目の前にあるものを写真に撮り、それについてジェミニに質問してみましょう。
- 画像を共有: 画像を選択して、詳細情報を取得したり、新しいアートを作成したり、チャットを開始したりできます。
- ファイルを共有する: ファイルを使用して、質問の背後にある情報やインスピレーションを共有します。
ショートカットでは、アプリとキーボードを開いてプロンプトを入力することができますが、ロック画面のウィジェットから直接 Gemini Live が起動できるようになりました。この他には、アプリ内のカメラと起動するものと、画像またはファイルピッカーを配置することができます。
また、6つのショートカットをロック画面のコーナーボタンに表示したり、コントロールセンターに表示して、ホーム画面やロック画面に移動しなくてもすぐアクセスできるようになりました。
この変更は、iOS 向けの Gemini アプリ v1.2025.0762303 で利用可能になります。すでにこのアップデートは公開されていますが、英語のリリースノートでは以下のような文言がリリースノートに含まれているものの、日本語ではパフォーマンスの改善とバグの修正のみとなっています。
- あらゆるアプリからテキスト、画像、リンクを Gemini に直接共有
- Deep Research が Gemini Advanced で利用可能になりました
- UI の改善とバグ修正

