Samsung は2025年もミッドレンジタブレットの Galaxy Tab S10 FE シリーズをリリースする予定です。新しい情報によると、Samsung は Galaxy Tab S10 FE シリーズで、ディスプレイサイズの見直しを検討している可能性が報告されました。
今回、Roland Quandt 氏からのリークによれば、Samsung は Galaxy Tab S10 FE と Galaxy Tab S10 FE+ という2つの Fan Edition タブレットをリリースする準備を進めていますが、Tab S10 FE は従来の10.9インチディスプレイになるものの、Tab S10 FE+ モデルには現行世代よりも大きな13.1インチディスプレイが搭載される可能性を伝えました。
ベースモデルの Galaxy Tab S10 FE に搭載される10.9インチディスプレイは、Galaxy Tab S9 および Galaxy Tab S9 FE のサイズと一致しています。なお、Samsung は昨年のフラッグシップ Galaxy Tab S10 シリーズで、同サイズのベースモデル Galaxy Tab S10 をラインナップから削除しました。
一方で、Tab S10 FE+ モデルは従来の Tab S9 FE+ や Tab S10+ の12.4インチよりも大きな13.1インチを搭載するとしたら、かなり大きくなったように感じるかもしれません。とはいえ、最も大きな Galaxy Tab S10 Ultra の14.6インチほどではありません。
このリークではディスプレイサイズ以外の情報も伝えており、どちらも最大 12GBRAM と 256GB ストレージを搭載するとしています。これまでに Galaxy Tab S10 FE シリーズは複数の認証情報から発見されており、5G 対応モデルの存在や Exynos 1580 チップセットを搭載する可能性が噂されています。
Samsung は Galaxy Tab S10 FE シリーズをいつリリースするかは不明ですが、以前、公式サイトでの記載や認証情報から、少なくとも米国では2025年7月31日までには発売される可能性があると考えられます。