CMF Buds 2 Plus が米国 FCC 認証を取得。デザインと一部仕様が明らかに

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CMF by Nothing は、2023年に Nothing のサブブランドとして設立され、これまでに手頃な価格の様々なデバイスをリリースしています。最新の情報によると、CMF の新しい完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds 2 Plus」が米国の FCC 認証を取得し、開発が進んでいることに加えて、そのデザインや主要な仕様が明らかになりました。

この情報は MySmartPrice が共有したもので、FCC 認証の資料によれば、CMF Buds 2 Plusの充電ケースは、CMF Buds Pro 2とほぼ同じく、角が丸い四角いデザインを採用しています。本体のサイズは73mm x 64mm、重量は105グラムです。

ケースには円形のモジュールの「Smart Dial」が搭載されており、以前のモデルと同様に音量調整や各種操作が可能と推測されます。ケースの前面右下には「CMF by Nothing」のブランドロゴが配置されています。

なお、このデバイスは「B184」という型番であることが確認され、2枚目の画像では、「Buds 2 Plus」という名前がケースに書かれていることも確認できます。

イヤホン本体は短いステムを採用し、CMF Buds Pro 2 に似たデザインとなっています。イヤホンには 53mAh のバッテリーが内蔵され、充電ケースには 460mAh のバッテリーが搭載されています。また、Bluetooth Classic (BR/EDR) と Bluetooth Low Energy (BLE) の両方をサポートしていることも確認されました。

CMF Buds 2 Plus の具体的な発売日や価格情報はまだ明らかにされていませんが、Nothing が3月4日に Nothing Phone (3a) シリーズのグローバル発表を予定していることから、同じタイミングで CMF Buds 2 Plus も発表される可能性はあります。

今年はまだ CMF by Nothing デバイスに関するアナウンスは行われていませんが、以前に「A001」という型番のデバイスが CMF ブランド名義でデータベースに登録されていることが発見されました。今後、Nothing だけでなく CMF からも複数のデバイスがリリースされることが期待されます。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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