Samsung は Galaxy S25 Edge のリアパネルにセラミックス素材を採用の可能性

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Samsung は今年1月の Galaxy Unpacked で新しい「Galaxy S25 Edge」のリリースを予告しましたが、このスマートフォンに関する詳細はまだ明らかにされていません。今回、Galaxy S25 Edge の新しい情報として、背面パネルにセラミックス素材が採用される可能性があると報じられています。

これは Sammobile が報じたもので、Galaxy S25 Edge のサイドフレームはアルミニウム製(おそらく Armor Aluminium)となりますが、背面パネルには耐久性を高めるためにセラミックス素材が使用されるとしています。

ただ、スマートフォンの背面全体がセラミックス製になるのか、セラミックス素材を融合させたガラス製になるかは不明ですが、少なくとも Gorilla Glass Victus 2 を採用している Galaxy S25 や S25+ とは異なる可能性が高いようです。

なお、Galaxy S25 Ultra には Corning Gorilla Armor 2 とガラスセラミックス素材が使用されています。この素材はディスプレイにも使用され、傷や衝撃、落下に対する保護が強化されています。

通常、一般的なセラミックス(陶器のような)はガラスよりも密度が高く重くなりますが、ファインセラミックスのようなものであれば、ガラスよりも軽く、高い耐久性を備えています。最終的に Samsung がどのような素材を採用するのかは不明ですが、軽量化と耐久性のバランスを取るために、何らかのセラミックス素材を採用する可能性は高いと思われます。

これまでの情報では、Galaxy S25 Edge の仕様について多くは明らかにされていませんが、本体の厚みはわずか 5.84mm になる可能性があると言われています。また、Galaxy S25 の重さ 162g よりも軽くなる可能性も示唆されています。

この他には、6.7インチ 120Hz LTPO AMOLED ディスプレイ、Snapdragon 8 Elite が搭載、25W 有線充電とワイヤレス充電に対応した 3,900mAh バッテリー、200MP HP2 メインカメラと 12MP 超広角カメラを搭載すると言われています。

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Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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