昨年11月、Google TV Streamer 向けには小さなアップデートが展開されていますが、現在展開されている2025年最初の Google TV Streamer 向けアップデートには、いくつかの大きな変更が加わっています。
今回のアップデートでは、Google TV Streamer のファームウェアバージョンが UTT3.240625.001 から UTTK.241210.003 に更新され、Android セキュリティパッチの日付が2024年8月から2025年1月へと引き上げられました。
なお、記事執筆時点では「Chromecast、Google TV Streamer のファームウェア バージョンとリリースノート」はまだ更新されていませんでした。
また、アップデートの容量は昨年11月の 35.25MB でしたが、今回は 329MB とサイズが大きくなっていますが、アップデートの内容はいつものとおり「バグ修正とパフォーマンスの改善」のみとなっています。一方、ファームウェアバージョンのアップデートはリモコンにも届いており、これによりバージョンが 1.00 から 1.02 に更新されます。
なお、Android Authority によれば、ウェブカメラの検出の問題や Dolby Atmos の問題などいくつかの修正が適用されているようですが、このアップデートによって Dolby TrueHD と DTS-HD のオプションが削除されたことも確認されています。