Android 版 Gmail アプリのメニューのデザインがリニューアル。アイコンの追加など

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Google Pixel 8a で Google Play Store の Gmail のページを開いている写真

現在、Android 版 Gmail アプリの最新アップデートによって、メールのオーバーフローメニューのデザインが新しくなり、アイコンが追加されて項目もテーマ別に整理されました。

Google は、Gmail アプリでメールを開いたときに、右上にある三点ドットからアクセスできるオーバーフローメニューを新しいデザインに変更しています。このメニューの各項目にアイコンが追加され、項目もテーマ別に並べ替えられており、各セクションに区切り線も導入されました。

これにより、以前のようなテキストのみの長いメニューリストではなくなり、読みやすさと使いやすさが大幅に向上しています。新しく更新された、メニューの並び順は次のようになります。

  • 移動
  • 受信トレイに移動
  • ラベルを変更
  • 重要マークを付ける/外す
  • スヌーズ
  • Todo リストに追加
  • ミュート
  • 印刷
  • ライトモードで表示
  • ヘルプとフィードバック
  • 迷惑メールを報告

区切り線は重要マークとスヌーズの間、Todo リストに追加とミュートの間、ヘルプとフィードバックと迷惑メールを報告の間の3箇所に挿入され、最後の迷惑メールを報告は赤色フォントで表示されるようになります。

9to5Google

9to5Google によれば、新しいオーバーフローメニューのデザインは、すでに Google Play ストアで公開されている Android 版 Gmail アプリ v2025.01.25.721794537 で確認されたとしています。

私のデバイスでは、同バージョンの Gmail アプリでも(強制停止後に再起動しても)、新しいデザインは反映されていませんでした。そのため、サーバー側の変更も含まれている可能性があり、反映まではしばらく時間がかかるかもしれません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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