Google は ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの ChromeOS デバイスに向けて、2件のセキュリティの問題の修正を含むマイナーアップデートを展開しました。
このアップデートにより、ChromeOS LTS-126 のデバイスは、ChromeOS LTS 126.0.6478.264 へと更新されます。以下は、今回のアップデートでは、次のようなセキュリティの問題が修正されました。
- 378623799 : High CVE-2025-0437 Out of bounds read in Metrics
- 384186539 : High CVE-2025-0438 Security: Stack buffer overflow in Tracing
ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの次回のメジャーアップデートは、2025年4月8日が予定されています。それまでの間、LTS は 126 のままとなります。ChromeOS LTE-126 の変更内容はこちら。
なお、Stable (安定版)チャンネルは、現在 ChromeOS 132 となっています。