ChromeOS 126 LTS 長期サポート向けアップデートが展開。2件のセキュリティ問題を修正(2025年2月8日)

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Google は ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの ChromeOS デバイスに向けて、2件のセキュリティの問題の修正を含むマイナーアップデートを展開しました。

このアップデートにより、ChromeOS LTS-126 のデバイスは、ChromeOS LTS 126.0.6478.264 へと更新されます。以下は、今回のアップデートでは、次のようなセキュリティの問題が修正されました。

  • 378623799 : High CVE-2025-0437 Out of bounds read in Metrics
  • 384186539 : High CVE-2025-0438 Security: Stack buffer overflow in Tracing

ChromeOS LTS (長期サポート)チャンネルの次回のメジャーアップデートは、2025年4月8日が予定されています。それまでの間、LTS は 126 のままとなります。ChromeOS LTE-126 の変更内容はこちら

なお、Stable (安定版)チャンネルは、現在 ChromeOS 132 となっています。

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに50台以上の Chromebook を試し、Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。プロフィールはこちら

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