Google スプレッドシートでデータを「ユーザーチップの提案」から簡単に変換できるようになりました

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Google スプレッドシートでは、データをプルダウンチップに簡単に変更できる機能が導入されていますが、新たにユーザーチップでも一括チップ変換を使用できるようになりました。

これにより、スプレッドシートでメールアドレスを含むデータ列がある場合、データを範囲選択するとシートの [ユーザーチップに変換] が提案として表示されるようになります。この提案にカーソルをあわせると、提案内容をプレビューしてからワンクリックでデータをユーザーチップに変換できます。

これまでは、範囲選択してから右クリックメニューの [スマートチップ] > [ユーザーチップに変換] をクリックする必要がありました。

また、表示名のデフォルトの形式に加えて、ユーザーチップの形式を「姓、名」または「メールアドレス」に変更できるようになりました。

これらの機能のうち、ユーザーチップの形式の変更については、即時リリースドメインでは利用可能になっており、計画的リリースドメインでは2025年2月18日から最大15日かけて段階的に展開されます。

ユーザーチップの提案については、即時リリースドメインが2025年2月6日から、計画的リリースドメインは2025年3月3日から最大15日かけて段階的に展開されます。

これらの機能は、すべての Google Workspace ユーザー、Google Workspace Individiual ユーザー、個人の Google アカウントユーザーが利用可能です。

Source Google Workspace Updates

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

HelenTech の運営をしている 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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