以前、Google は Workpsace アプリのサイドパネルの Gemini を、日本語を含む7つの言語でも利用できるようにアップデートしましたが、現在はそれら言語でサイドパネルの Gemini を使用して、画像生成機能も利用できるようになったことを発表しました。
これまでサイドパネルの Gemini では、英語以外の言語で画像生成を実行することはできませんでした。しかし、今回の変更により、日本語を含む7つの言語でもサイドパネルの Gemini から画像生成を実行できます。
Gemini サイドパネルの画像生成は、Web 上のドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Gmail アプリで利用することができます。スライドの Gemini サイドパネルでは、まだ日本語での利用はできません。
なお、Google Workspace アカウントによって利用できるアプリに制限があります。例えば、Google Workspace Business Starter と Enterprise Starter は、Gmail のサイドパネルの画像生成が可能です。
以下のアカウントでは、ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Gmail のサイドパネルで画像生成が可能です。
- Business Standard / Plus
- Enterprise Standard / Plus
- Gemini Education / Gemini Education Premium アドオン
- Google One AI プレミアム
この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインで2025年1月29日から展開されはじめており、展開まで最大15日かかる可能性があります。