Google Pixel 4a のバッテリーアップデートが問題を悪化させたとの報告多数

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Google は Pixel 4a に向けてバッテリーの問題を解消するためのアップデートを1月8日から展開し始めましたが、多くのユーザーからアップデート後に問題が悪化したという報告が多数寄せられています。

Google Pixel 4a は、2023年8月に毎月のアップデートの提供を終了していますが、Google は「Pixel 4a バッテリーパフォーマンスプログラム」の一環として今回のアップデートを提供しました。これにより、一部の Pixel 4a のバッテリーの安定性が向上しますが、新しいバッテリー管理機能により、バッテリーの持続時間が短くなる可能性があるとしています。また、影響を受けるデバイスでは、充電性能の低下やバッテリー残量表示の誤差が生じる可能性もあると伝えていました。

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今回のアップデート後から、バッテリー持ちが予想以上に短くなったことや、デバイスが不安定になったことが多数報告されています。さらに、バッテリーパフォーマンスプログラムにはバッテリーの無償交換も含まれていますが、バッテリー以外にも問題が見つかった場合、それらの修理費を請求する場合があるとしています。これは Google の修理ポリシーによるものですが、場合によっては有償となる可能性があります。

いずれにしても、Google が Pixel 4a 向けに展開したバッテリーパフォーマンスプログラムのアップデートによって、すべての Pixel 4a ユーザーではないにせよ、大きな影響を受ける可能性があります。そのため、Pixel 4a も使い続けているユーザーには乗り換えのタイミングになるかもしれません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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