Google マップ、Android アプリでシート形式 UI を保存済み/投稿タブにも拡張

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

昨年、Google マップの Android アプリで「スポット」タブにシート形式のインターフェースが導入されました。現在、このシート形式のインターフェースが「保存済み」タブと「投稿」タブにも適用されはじめていることが報告されています。

昨年導入されたシート形式のインターフェースでは、スポットの情報が全画面表示されるのではなく、画面上部に地図が表示された状態で、その下にスポット情報がシート状に表示されます。これにより、地図上に情報が重なっていることが視覚的に分かりやすくなりました。

関連記事 : Android の Google マップのルート案内とシートのデザインが変更

当初、新しいデザインは「スポット」タブのみに適用されていましたが、現在は「保存済み」タブと「投稿」タブにも適用され、3つのタブすべてでシート形式のインターフェースが利用可能になりました。

9to5Google

タブを開くと画面下部にページタイトルなどが表示され、ハンドルを上にスワイプしたり、タップすることで、シートが上にスライドし、詳細情報を確認できます。

この変更により、Google マップのインターフェースの一貫性が向上し、ユーザーエクスペリエンスが向上することが期待されます。

ただし、この変更は Google マップ v25.04.01.x で確認されていますが、現時点では広く展開されているわけではなく、テスト段階である可能性があります。

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次