昨年、Google マップの Android アプリで「スポット」タブにシート形式のインターフェースが導入されました。現在、このシート形式のインターフェースが「保存済み」タブと「投稿」タブにも適用されはじめていることが報告されています。
昨年導入されたシート形式のインターフェースでは、スポットの情報が全画面表示されるのではなく、画面上部に地図が表示された状態で、その下にスポット情報がシート状に表示されます。これにより、地図上に情報が重なっていることが視覚的に分かりやすくなりました。
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当初、新しいデザインは「スポット」タブのみに適用されていましたが、現在は「保存済み」タブと「投稿」タブにも適用され、3つのタブすべてでシート形式のインターフェースが利用可能になりました。
タブを開くと画面下部にページタイトルなどが表示され、ハンドルを上にスワイプしたり、タップすることで、シートが上にスライドし、詳細情報を確認できます。
この変更により、Google マップのインターフェースの一貫性が向上し、ユーザーエクスペリエンスが向上することが期待されます。
ただし、この変更は Google マップ v25.04.01.x で確認されていますが、現時点では広く展開されているわけではなく、テスト段階である可能性があります。