Xiaomi はサブブランドの Redmi から中国市場向けとなる Redmi Turbo 4 を正式に発表しました。このスマートフォンは昨年末に発表されたばかりの MediaTek Diemsity 8400 を搭載する最初のスマートフォンで、Xiaomi はこれをカスタマイズした Dimensity 8400 Ultra チップを搭載しています。
Redmi Turbo 4 には 120Hz リフレッシュレートと最大3,200nitsの輝度を備えた 6.77インチ 2,712×1,220 解像度の LTPS OLED ディスプレイを採用し、Gorilla Glass 7 で保護され、光学式ディスプレイ内指紋センサがあります。
チップセットは Dimensity 8400 Ultra、最大 16GBRAM、最大 512GB ストレージ、90W 有線充電に対応した 6,550mAh バッテリーを搭載しています。リアカメラには 50MP Sony LYT-600 メインカメラと 8MP 超広角カメラがあり、フロントカメラは20MPがあります。この他には IP66/68/69 防塵・防水、赤外線ポートを備え、Android 15 ベースの Xiaomi HyperOS 2 で動作しています。
中国市場における Redmi Turbo 4 の価格は1,999元(約4.3万円)からとなっていて、以下の構成と価格で販売されます。
- 12GBRAM / 256GB : 1,999元 (約4.3万円)
- 16GBRAM / 256GB : 2,199元 (約4.7万円)
- 12GBRAM / 512GB : 2,299元 (約5万円)
- 16GBRAM / 512GB : 2,499元 (約5.4万円)
なお、Redmi Turbo 4 は来週1月9日に Poco X7 Pro としてグローバル市場に投入される予定です。
スペック
OS | Xiaomi HyperOS 2.0 based Android 15 |
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ディスプレイ | 6.67インチ OLED 2,712×1,220 最大3,200nits 最大120Hz リフレッシュレート 最大480Hz タッチサンプリングレート |
CPU | MediaTek Diemsity 8400 Ultra |
RAM | 12GB 16GB |
内部ストレージ | 256GB 512GB |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MP メイン(f/1.5, 1/1.95″, OIS, LYT-600) 8MP 超広角カメラ |
フロントカメラ | 20MP (f/2.2, 1/4″, OV20B) |
ポート | USB-C |
ネットワーク | 5G/4G-LTE Wi-Fi 6 Bluetooth 6.0 NFC |
バッテリー | 6,550mAh 90W 有線充電 |
その他 | ディスプレイ内指紋センサ IP66/68/69 防塵・防水 |
サイズ | 160.95×75.24×8.06mm |
重さ | 203.5g |