Redmi Note 14 4G が Geekbench に登場。Helio G99 Ultra の可能性を示唆

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Xiaomi はサブブランドの Redmi から Redmi Note 14 5G シリーズの 5G モデルを昨年9月末に中国市場向けにリリースしていますが、さらに 4G のみをサポートした Redmi Note 14 4G シリーズもリリースを計画していることが噂されています。数週間前にはスペックがリークされていますが、今回は Geekbench に Redmi Note 14 4G モデルが登場し、ベンチマークスコアから搭載されるチップセットの裏付けがされました。

今回、Geekbench に登場したデバイスは Xiaomi 24117RN76G という型番で登録されており、シングルコアスコアが723、マルチコアスコアが1,976を獲得しています。末尾の「G」はおそらくグローバルモデルを示しており、8GBRAM を搭載して Android 14 で動作していることが確認できます。

Geekbench

チップセットは 2.20GHz で動作する2つのコアと 2.0GHz で動作する6つのコアのオクタコアプロセッサとなっています。前回のリークにより、このチップセットは MediaTek Helio G99 Ultra である可能性があります。ベンチマークスコアから言えば、Redmi Note 13 4G に搭載されていた Snapdragon 680 よりも上の性能になります。

これまでの情報では、Redmi Note 14 4G は 120Hz リフレッシュレートの6.67インチ ディスプレイ、最大8GBRAMと最大256GBストレージを搭載すると言われています。リアカメラは Note 14 4G が108MPメインカメラと2MPマクロカメラ、Note 14 Pro 4G は 200MP メインカメラと 8MP 超広角カメラ、2MPマクロカメラを搭載する可能性があります。どちらもバッテリーは5,500mAhですが、ベースモデルは33W、上位モデルは45Wと充電速度に違いがあります。

前世代の Redmi Note 13 4G は昨年1月にグローバルでリリースされたため、後継機となる Redmi Note 14 4G も同様に今月登場する可能性があります。

via 91mobiles

  • URLをコピーしました!

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

目次