Xiaomi のサブブランド Redmi は2025年1月に MediaTek の Dimensity 8400 を搭載する最初のスマートフォン Redmi Turbo 4 を発表する予定で、このデバイスはグローバルでは Poco X7 Pro として再販されると言われています。今回、Geekbench で Dimensity 8400 を搭載した Redmi Turbo 4 (Poco X7 Pro) のベンチマークが登場したことが報告されました。これにより、初のオールビッグコア CPU 設計のミッドレンジスマートフォン向けチップセットのパフォーマンスを確認することができます。
Geekbench に登場したデバイスは Xiaomi 24129RT7CC という名前で登録されており、シングルコアスコアは1,642、マルチコアスコアは6,056を達成しました。Dimensity 8400 は8つのコアが全て Cortex-A725 を搭載しており、1つの 3.25GHz コア、3つの 3GHz コア、4つの 2.1GHz コアの構成です。
おそらく Redmi Turbo 4 のプロトタイプと思われますが、16GBRAM を搭載して Android 15 で動作していることが確認できます。
これまでに伝えられているように、Redmi Turbo 4 は中国市場でのみ販売されますが、グローバルでは Poco X7 Pro としてリリースされると言われています。