Nothing Phone 3a と 3a Plus は Snapdragon と望遠カメラを搭載する可能性が報告

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Nothing は2025年に向けて水面下で新しいスマートフォンの開発に取り組んでいることがこれまでに何度か示唆されていますが、新しい情報によれば Nothing Phone 3a、Phone 3a Plus、CMF Phone 2 のスペックに関する手がかりが発見されています。

これは Android Authority によるもので、Android 15 ベースとなった Nothing OS 3.0 ビルドの情報から、今後発売予定となる Nothing スマートフォンの仕様やいくつかの情報に関する手がかりを発見したと伝えられました。

まず、今後発売される Nothing Phone のコードネームとして、asteroids、asteroids_plus、galaga という3つが発見されました。これらのデバイスは以前の噂などから、Nothing Phone 3a (asteroids)、Nothing Phone 3a Plus (asteroids_plus)、CMF Phone 2 (galaga) になると言われています。

デバイスコードネーム型番
Nothing Phone 3aasteroidsA059
Nothing Phone 3a Plusasteroids_plusA059P
CMF Phone 2galagaA001

また、Nothing Phone 3a と Phone 3a Plus には Snapdragon 7s Gen 3 チップセットが搭載され、CMF Phone 2 には MediaTek のチップセットが搭載される可能性を発見しています。なお、以前リークされたベンチマークでも Nothing Phone 3a (当時は Phone 3 と思われていた)は Snapdragon 7s Gen 3 を搭載していることが確認されています。

チップセット以外には、Phone 3a には望遠カメラが搭載される可能性があり、さらに Phone 3a Plus にはペリスコープ望遠カメラが搭載される可能性が示唆されています。これが事実であれば、Nothing Phone 3a シリーズは初めて望遠カメラを搭載する Nothing スマートフォンになる可能性があります。

その他の変更では、Nothing Phone 3a と Phone 3a Plus には初めて eSIM のサポートが追加される可能性もあるようです。これは2つの物理 nano SIM または物理 nano SIM と eSIM を組み合わせてデュアルSIMをサポートできるようになることが期待できます。ただ、CMF Phone 2 には eSIM は拡張されない可能性が高いようです。

今回の報告では Nothing Phone 3a シリーズで望遠カメラと eSIM サポートが追加される可能性があるというのは大きな発見です。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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