HMD Global の次期ミッドレンジスマートフォン Orka のレンダリング画像と一部仕様がリークされ、今年7月にリリースされた HMD Skyline に近いデザインとスペックを備えている可能性が示唆されました。
この情報は HMD デバイスのリーカー @smashx_60 がリークしたもので、HMD Orka には 108MP メインカメラと、50MP フロントカメラを搭載することを伝えています。ディスプレイには 120Hz リフレッシュレートに対応した6.78インチ FHD+ IPS パネルを採用、Qualcomm の Snapdragon 5G プロセッサ、8GBRAM、33W 急速充電を備えているようです。
また、レンダリング画像では Purple、Green、Blue の3色を確認することができます。
現時点ではこれ以上の情報はわかりませんが、108MP リアメインカメラと 50MP フロントカメラの組み合わせは HMD Skyline と同じです。ただ、レンダリングのカメラ部分を見ると望遠カメラの搭載はなさそうです。一方、Orka のディスプレイサイズは6.78インチと Skyline の6.55インチよりもわずかに大きくなっていますが、p-OLED ではなく IPS パネルを採用していることから、Skyline よりも手ごろなモデルになる可能性があります。
チップセットが何になるかはわかりませんが、8GBRAM との組み合わせによりミッドレンジクラスのパフォーマンスは維持されるものと思われます。
いずれにしても HMD Orka のこれ以上の詳細はわからず、現時点ではいつリリースされるかもわかりません。