2022年から Google は Play ストアで「アプリ共有機能」を提供しており、これによりユーザーは Google Play ストアを通じて他のユーザーとアプリを共有することができました。しかし、Google は Google Play ストア v44.1 (2024年12月16日)のアップデートによって、この機能を廃止します。
ただ、この「アプリ共有機能」を使ってもすべてのアプリが共有できるわけではなく、有料アプリや書籍、映画、年齢制限のあるアプリ、企業用アプリを共有することはできません。しかし、Quick Share 経由で共有できるため、Wi-Fi などがなくても簡単に共有できるというメリットがありました。
とは言え、同様のアプリを共有する機能は Files by Google アプリでも利用することができ、これで Quick Share を使って Android アプリを共有することができます。
Play ストアアプリの共有の廃止については、Google システムアップデートの一環として変更されるため、機能が削除されるまではしばらく時間がかかる可能性があります。