Windows の Quick Share アプリに表示設定を変更する方法が改善されたアップデートが展開

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Google は Windows 向けの Quick Share アプリの新しいアップデートを展開し、表示設定を変更する方法の改善やその他の変更と修正を提供しています。

これらの変更は Windows 向け Quick Share v1.0.2034.4 で提供され、目立つ変更として Windows のシステムトレイから Quick Share の表示設定を変更する機能が追加されました。システムトレイから Quick Share のアイコンを右クリックすると、「非公開」、「自分のデバイス」、「連絡先」、「全ユーザー」から共有を許可するユーザーを切り替えられるようになっています。これによりアプリを開かずに、共有ユーザーを変更することができるようになりました。

この他のアップデートでは、アプリ内の新しいアニメーションや、URL 共有時などに発生していた様々なバグの修正が含まれています。リリースノートによる、Quick Share v1.0.2034.4 のアップデートに含まれる内容は次のとおりです。

  • トレイアイコンから表示設定を変更するオプションが追加されました。
  • アプリのアニメーションにクイックシェアのロゴを追加しました。
  • URL がリンクではなくテキストとして分類される問題を修正しました。
  • アプリをインストールした後、スタート メニューの「すべてのアプリ」セクションにクイック共有のショートカットが作成されない問題を修正しました。
  • Windows アカウントにサインインした後にアプリの起動が遅れる問題を修正しました。

ちなみに今回のアップデートは、Copilot+ PC など ARM 搭載の Windows PC で Quick Share アプリが利用可能になってからの初のアップデートとなります。また、Quick Share アプリからアップデートを受信する方法がないため、アプリを再インストールすることで最新バージョンに切り替える必要があります。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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