Google Workspace のカレンダー リソースを組織単位で割り当てられるようになりました

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Google は管理コンソール機能を更新し、管理者が部屋やプロジェクター、社用車といったカレンダーのリソースを、特定の組織単位(OU)に割り当てられるようになりました。

これにより、リソースはデータの場所とポリシーを含む、割り当てられた組織単位(OU)のポリシーと設定によって管理されます。これまでルートの組織に紐づけられていましたが、この変更により部署やチームごとに所有または割り当てられているリソースを把握しやすくなります。

なお、デフォルトのカレンダーリソースはルート組織に関連付けられており、管理者が別の OU に再割り当てするまでは変更されません。

この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインで2024年12月4日から最大15日かけて段階的に展開されます。Google Workspace Enterprise Plus および Assured Controls のユーザーが利用できます。

Source Google Workspace Updates

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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