ASUS は Google Meet 認定の新しい Google Meet ハードウェアをリリースしました。名称は以前と変わず「ASUS – Google Meet hardware kit」となっていますが、AVer と共同開発されて刷新した新しい Google Meet ハードウェアキットは、デイジーチェーン機能を備えており、様々な規模の会議室やスペースで使用することができます。
新しい Meet ハードウェアキットのアクセサリーには次のようなものが含まれています。
- デバイス : 既存の ASUS キットを新しい ASUS Google Meet コンピューティング システムでリフレッシュします。この新しい Meet コンピューティング システムは、以前のバージョンよりもスリムで導入が簡単で、デバイスの自動更新ポリシーの期限が2030年9月までになります。
- コントローラー: Mimo Myst Capture 10.1
- オーディオ: AVer Fone 540 スピーカーマイク (広い部屋向けに拡張マイクも利用可能)
- カメラ:
- 小規模および中規模の部屋向けの AVer Cam340+
- 広い部屋に最適な AVer Cam 520 Pro3
- このデバイスには、サードパーティのルーム フレーミングも組み込まれており、部屋を最適にフレーミングするのに役立ちます。デバイスから [カメラの制御] > [Aver によるフレーミング] を選択すると、このフレーミングをオンにできます。
Google Meet に最適化された ChromeOS のバージョンで動作するため、これまでの Google Meet ハードウェアと同様に、初期設定後、管理者は Google Workspace 管理コンソールを使用してこれらのデバイスを簡単に登録、管理、監視できます。 ただし、Google Meet ハードウェアを使用するためには Google Meet ハードウェアライセンスが必要になります。
海外では新しい ASUS Google Meet Hardware Kit はすでに利用可能となっていますが、日本では正式に発表されたわけではないため、詳細は ASUS JAPAN にお問い合わせください。
Source Google Workspace Updates