Google メッセージの再設計でギャラリーとカメラの UI が統合。画像の品質設定も登場

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Google メッセージのアップデートにより、画像を追加するためのギャラリーとカメラライブビューファインダーが統合されるようになりました。また、写真や動画を「元の品質」で送信する機能も展開されていることが報告されました。

現在はメッセージで画像などを添付するためにギャラリーアイコンをタップすると、小さいカメラビューファインダーが表示され、フォルダと最近の画像が数枚表示されています。しかし、アップデートされるとギャラリーボタンをタップした後には新しいフルスクリーンの UI が開ます。

画面の上半分以上はカメラのビューファインダーになり、倍率の切り替えやフィルター、前後カメラの入れ替え、写真または動画に切り替えるスイッチャーが表示されます。そのさらに下には、横に3つの画像が表示されるギャラリーが常時され、スライドするとグリッドで画像が表示できます。

9to5Google

また、新しい写真を撮影するか既存の写真を選択するとプレニュー画面が表示されるようになります。ここでは画像の送信先が上に表示され、画像のキャプションを入力することができるようになりました。

さらに右上からメディア品質を変更できる機能にアクセスできるようになり、高品質のメディアよりも早く送信してデータ容量を削減できるチャット用に最適化か、元の品質で送信するかを選択できるようになります。

高品質にした場合、右上に「HD+」というアイコンが表示されます。なお、この機能が展開されるとメッセージの設定から「写真をすばやく送信」の切り替えがなくなります。

現在、これらの機能は Google メッセージ ベータ版 v20241118_03_RC00 で展開されはじめていますが、まだ広く展開されているわけではないようです。私のデバイスでも設定は確認できませんでした。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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