Xiaomi (シャオミ・ジャパン)は、グローバルで発表していたウェアラブルデバイスの最新モデルとなる「Xiaomi Smart Band 9 Pro」と「Xiaomi Smart Band 9 Active」を、日本でも2024年11月14日から順次発売開始したことを発表しました。
Xiaomi Smart Band 9 Pro は2.2mmベゼルの1.74インチ有機ELディスプレイを搭載し、60Hzリフレッシュレートや最大1,200nitsの輝度と環境光センサーによる自動調光機能を備えています。本体はメタルフレームを採用し、5ATM防水規格に対応、ストラップは前世代と同じクイックリリース構造を採用しているため以前のストラップとの互換性もあります。
機能面では5つの衛星測位システムに対応し、測定精度が約33%向上、低消費電力で最大21日間のバッテリー駆動時間、最短75分でフル充電などを備えます。健康測定も精度が向上した1日の心拍数と血中酸素モニタリング、睡眠時を含めたストレスモニタリング、水泳を含む150以上のスポーツモードなどに対応しています。
一方、Xiaomi Smart Band 9 Active は1.47インチディスプレイを採用し、本体の厚みは9.99mmとスリムデザインを採用しています。1日の心拍や睡眠などをモニタリングでき、バッテリー駆動時間は最大18日、50種類のスポーツモードにを搭載し、5ATM防水により水泳もサポートされます。
価格についてですが、Xiaomi Smart Band 9 Pro は9,280円、Xiaomi Smart Band 9 Active は 2,980円となっていて、Xiaomi 公式サイトのほか Amazon.co.jp や楽天市場、家電量販店などで販売されています。