Google は AI を活用した新しい Home アプリウィジェットを開発中

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Pixel Fold で表示した Google Home アプリのアイコン

Google Home アプリは様々なスマートデバイスを管理・操作するためのハブとして存在し、これまでにいくつもの新機能が追加され、現在も開発中の機能が多数控えています。今回、Google はさらに AI を活用した新しい Google Home アプリのウィジェットを開発している可能性が示唆されました。

これは Android Authority が最新のテストビルドから発見したもので、Google は AI を活用して複数のスマートホームの要約をホーム画面に配置したウィジェットで確認できるように取り組んでいることが示されています。

この機能は「Home Summary」と呼ばれる機能で、ウィジェットのプレビューを実際に有効にできたとして画像を共有しており、これに表示されているサンプルテキストから様々なホームデバイスと関連したイベントの要約を見ることができるようです。

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ウィジェットのサイズは5×3となっていて、右上には温度が表示されていますが、これはサーモスタットの温度だと思われます。

おそらく、この機能を使うことでスマートホームデバイスの状態を AI が生成して説明したり、アクティビティに関する情報を要約して見ることができるようになる可能性があります。

とは言え、現時点では Google は新しい Home Summary ウィジェットについて何も言及しておらず、公開されている機能ではないため今後どうなるかはわかりません。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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