Samsung は Galaxy Z Fold Special Edition を韓国限定で発売し、初回の販売は10分で完売したことが話題になりました。今回、Samsung は2回目の販売を開始しましたが、今度はわずか5分で完売したことが報じられています。
これは韓国メディアが報じたもので、午前10時から公式ストアで Galaxy Z Fold Special Edition の第2弾の販売を行ったところ5分で売り切れとなり、キャリア3社に割り振られていた製品もすべて売り切れとなったようです。
実際に何台売れているかは不明ですが、Samsung はもともと在庫の台数を絞っていた可能性もあるため、大量にあったデバイスが売り切れたというわけではない可能性があります。
新しい Galaxy Z Fold Special Edition は、ベースとなっている Galaxy Z Fold 6 から大幅に改良されており、Z Fold 6 よりも薄く、カバーディスプレイとメインディスプレイの両方が大型化、16GBRAM に増量されて Wi-Fi 7 をサポートといった特長があります。一方、200MP のメインカメラもウリの1つですが、Galaxy S24 Ultra で問題が発生していることもあり、アップグレードと言えるかはまだわかりません。あと、Sペンのサポートがなくなっていることも注意点です。
いずれにしても Samsung が Galaxy Z Fold シリーズに注力していることは確かで、次期 Galaxy Z Fold 7 にも2つのモデルが登場すると噂されており、今後の展開にも期待したいですね。