Google チャットに新しい情報の「密度」を設定する機能が導入

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Google カレンダーにもすでに似たような機能として「情報密度」の設定が導入されていますが、Google チャットでも同じような「密度」を調整する機能が導入されました。これにより、今までどおりの見た目で使うか、より多くの情報を表示するデザインにするかをユーザーが選択できるようになります。

デフォルトでは、Google Material Design 3 に沿ったチャットのデザインが反映され、メッセージ送信・受信が明確に区別されます。一方、コンパクトモードではスクロールを少なくして一度に多くの情報を表示でき、次のような変化があります。

  • 送信者と受信者の両方が、同じ方向(左端)からメッセージバブルが表示
  • より広いメッセージバブル
  • 左のバー、会話リスト、ホームのパディングの調整

この設定はウェブ版 Google チャット chat.google.com の [設定] から変更することができます。 具体的な設定方法などはこちらをご覧ください(記事執筆時点では英語のみ)。

展開ペースは即時リリースドメインが2024年10月30日から15日以上かけて拡張展開、計画的リリースドメインは2024年12月2日から最大3日で完全に展開されます。

すべての Google Workspace ユーザー、Individual ユーザー、ウェブ版で個人の Google アカウントを持つユーザーが利用可能です。

Source Google Workspace Updates

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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