Google マップには見ている地域に応じた天気予報が左上に表示されるようになっていますが、近々のアップデートで天気が表示される位置が変更され、下から上にスライドして出るシートに移動することが報告されました。
これまで Google マップの天気予報は、地図レイヤー上に表示されていたため、下の地図と重なったようになります。しかし、シートに表示されるようになれば、わずかですが地図が見やすくなります。シートでは選択した場所の名前の右側に天気が表示されるようになります。
シンプルな地図表示になりますが、地図を見ながらざっと天気を確認したときには少し不便になるかもしれません。
Google マップの天気の位置の変更は、現在はベータ版 11.151.x で展開されており、安定版ではまだ展開されていません。おそらく今後のアップデートで導入されるものと思われます。