YouTube が新しいミニプレーヤー、スリープタイマー、再生速度の微調整機能などを導入

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YouTube は改良されたミニプレーヤーに再生速度を微調整する機能、プレイリストを共同編集する機能、スリープタイマーなどの細かいけれど使い勝手が向上する便利な機能をいくつか導入することを発表しました。

再生速度を微調整できる機能では、0.05単位で細かく調整することができます。また、応答性が向上してサムネイルとテキストが大きくなり、横向きでのブラウジングも改善されます。さらに全体的な視覚的な改善により、シンプルな画面になります。新しいミニプレーヤーは、サイズを変更したり移動させたりできるようになり、動画を視聴しながら他の動画を探すことができます。

プレイリストを作成したあとに共有したり、共同で編集することができるようになりました。これは QR コードを利用して簡単にプレイリストに追加できるようになります。

以前から報告されていたようにスリープタイマーも正式に導入されました。本日からこの機能が利用できるようになり、ユーザーはタイマーを設定しておけば、一定時間が経過すると自動的に動画を一時停止できるようになります。

また、少し前にごく一部のユーザーが利用可能になっていた、プレイリストのカスタムサムネイルのアップロードができるようになりました。生成 AI を使って新しいサムネイルを作成することもできます。この変更はモバイル、ウェブ、TV、YouTube Music で利用可能です。

この他にも細かいアップデートが含まれており、詳細については YouTube 公式ブログで確認することができます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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