Google Cloud が自治体向けのゼロトラストセキュリティ導入に向けた新プログラムを発表

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Chrome Enterprise および Google Cloud は、自治体におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に伴い、自治体におけるゼロトラストセキュリティの実現を支援するため、段階的なゼロトラストセキュリティを導入できるよう新しいプログラムを発表しました。

これは国の検討事項にゼロトラストセキュリティへの言及があるように、今後公的機関においてもゼロトラストセキュリティが必要になっていく状況を踏まえ、さらに多くの自治体がゼロトラストセキュリティを導入できるよう2つの支援を含むプログラムが提供されます。

  • 自治体のゼロトラストセキュリティ導入に向けたロードマップの策定支援
    • ハイブリッド型からクラウドネイティブ型までのゼロトラスト環境実現のため、タイプ別に Google の推奨モデルを元に簡易アセスメントを行い、導入に向けたロードマップの策定、実施項目の洗い出しなどの支援を提供します
  • Chrome Enterprise および Google Cloud のゼロトラスト対応ソリューションの導入支援
    • シンプルで環境に依存しないクラウドネイティブなゼロトラストセキュリティを実現するために必要となる Google および Google Cloud の企業向けサービス導入を支援
    • ブラウザベースでの接続元の安全性を担保することで、端末やネットワークの依存性を軽減し、幅広いユーザーや接続元端末への認証セキュリティ対策を実現する「Chrome Enterprise Premium」を含むセキュリティ関連ソリューションの特別なオファリングを提供

また、先行応募した20自治体に、事前アセスメントおよび移行ロードマップ策定支援を期間限定で無償で提供されます。同時に2025年3月31日までの期間限定プログラムとして Chrome Enterprise および Google Cloud のゼロトラスト関連製品の特別なオファリングで提供されます。

詳細についてはこちらをご覧ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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