Xiaomi 14T シリーズが日本でも発表。Xiaomi 14T Pro は SIM フリーモデルもあり

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Xiaomi は今年9月末にグローバルで発表した新しい Xiaomi 14T シリーズを、日本国内でも販売することを発表しました。

日本では Xiaomi 14T は2024年12月中旬以降に発売予定となっており、販売は au もしくは UQ mobile のキャリアのみの取り扱いになります。もう一つの Xiaomi 14T Pro は2024年11月下旬以降に発売予定となっており、こちらはソフトバンクもしくは SIM フリーモデルとしても販売されます。

Xiaomi 14T シリーズは、どちらのモデルもライカと共同開発されたカメラシステムを搭載ました。特に Xiaomi 14T Pro には前世代からアップグレードされた Leica Summilux レンズ、カスタムされた 1/1.31 の大型イメージセンサ Light Fusion 900 を搭載しており、低照度下でもより高精細な写真を撮影することができます。また、映画モードを搭載しているため、映画のような背景ぼかし効果を反映させながら動画撮影をすることもできます。

どちらのモデルも144Hzリフレッシュレートをサポートする6.7インチ 2712×1220 AMOLED ディスプレイ、5,000mAh バッテリーを搭載、NFC/Felica(おサイフケータイ)を搭載、IP68 防塵・防水、Android 14 ベースの Xiaomi HyperOS などを備えています。

パフォーマンスについては、Xiaomi 14T Pro には MediaTek Dimensity 9300+ と 12GRAM が搭載され、Xiaomi 14T は Dimensity 8300-Ultra と 12GBRAM を搭載しており、十分ハイスペックと言えるため、ほとんどのシーンで不満に感じることは少ないと思います。

国内で販売される Xiaomi 14T と Xiaomi 14T Pro のスペックは次のとおりです。

目次

スペック

Xiaomi 14TXiaomi 14T Pro
OSXiaomi HyperOS
based Android 14
Xiaomi HyperOS
based Android 14
ディスプレイ6.67インチ
2712×1220
144Hz
HDR10+
最大4,000nits
6.67インチ
2712×1220
144Hz
HDR10+
最大4,000nits
CPUDimensity 8300 UltraDimensity 9300+
RAM12GB12GB
内部ストレージ256GB256GB
512GB
外部ストレージ
リアカメラLeica 50MP OIS
・1/1.56 インチ IMX906
・23mm焦点, f/1.62

Leica 50MP 望遠
・×2.6ズーム
・4倍光学ズーム(100mm)
・60mm焦点、f/1.98

Leica 12MP 超広角
・15mm焦点, f/2.2
Leica 50MP OIS
・1/1.31 インチ Light Fusion 900
・23mm焦点, f/1.62
・2倍光学ズーム(46mm)

Leica 50MP 望遠
・×2.ズーム
・5倍光学ズーム(120mm)
・60mm焦点、f/1.98

Leica 12MP 超広角
・15mm焦点, f/2.2
フロントカメラ32MP32MP
バッテリー5,000mAh
68W 有線充電
5,000mAh
120W 有線充電
50W ワイヤレス充電
ネットワーク5G/4G-LTE
Wi-Fi 6E
Bluetooth 5.4
NFC
Felica (おサイフケータイ)
5G/4G-LTE
Wi-Fi 7
Bluetooth 5.4
NFC
Felica (おサイフケータイ)
その他IP68
画面内指紋センサ
顔認証
IP68
画面内指紋センサ
顔認証
サイズ160.5×75.1×7.8mm160.4×75.1×8.39m,
重さ195g209g
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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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