Google は Android タブレットにおける生産性向上の機能の一環として、Android 15 QPR1 Beta 2 ではタッチパッドジェスチャーを使用して Android デバイスを操作するためのチュートリアルを作成していることが報告されました。
これは Android Authority で Mishaal Rahman 氏が共有しているもので、Android 15 QPR1 Beta 2 のアップデートのリリースによって、Android のタッチパッドジェスチャーを操作するためのチュートリアルを発見しています。このチュートリアルでは、カスタムアニメーションを使用してジェスチャーを説明しており、戻る、ホームに戻る、アプリドロワーを開くといった基本的なアクションが紹介されています。また、ユーザーが初めてタッチパッドを接続したときにポップアップで表示される通知も含まれています。
ここ最近のアップデートで Android のタッチパッドのサポートも改善されはじめていますが、利用可能なジェスチャーに関する説明はテキストベースではあるものの、アニメーションを含めたチュートリアルはこれまでになく、まだ慣れていないユーザーには役に立つ可能性があります。
現時点ではこのチュートリアルはまだ完成しておらず、今後のベータ版で更新される可能性があります。また、このタッチパッドジェスチャーのチュートリアルがいつリリースするかはわかりませんが、ここ数ヶ月で Android の外付けキーボードやマウス、タッチパッドの処理に大幅な改善を加えており、もしかしたら Pixel Tablet 2 に向けた準備である可能性もあります。
