Google は2024年10月7日付けとなる Google Play 開発者サービス v24.39 のアップデートをリリースしています。
このアップデートでは、スマートフォンと Wear OS のデバイスの接続性とユーティリティに関する更新が含まれており、インスタントアクセスポイント機能の改善やアプリデベロッパー向けの機能が追加されています。リリースノートでは、次のような内容が含まれています。
目次
Google Play 開発者サービス v24.39 (2024年10月7日)
- デバイスの接続性
- [スマートフォン] インスタント アクセス ポイント機能により、アクセス ポイントを利用できるときに通知が届き、接続が確立すると新しいステータス アイコンが表示されるようになりました。
- [スマートフォン、Wear] Google とサードパーティのアプリ デベロッパー向けの新しいデベロッパー機能が追加され、デバイスの接続性に関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。
- ユーティリティ
- [スマートフォン] Google とサードパーティのアプリ デベロッパー向けの新しいデベロッパー向け機能を追加し、ユーティリティに関する処理をアプリ内でサポートできるようになりました。
また、Google Play ストア v43.1 のアップデートに関しても2024年10月7日付けでリリースされています。
Google Play ストア v43.1 (2024年10月7日)
- [スマートフォン] 新しいスマートウォッチをセットアップする際のデバイス セットアップ画面のビジュアルを改善しました。
- [PC、スマートフォン] 検索結果ページと詳細ページに、実績を獲得したゲームがさらに多く表示されるようになりました。
Google Play 開発者サービスは、Google システムアップデートの一貫として展開されており、Android デバイスのセキュリティと信頼性の向上、修正と改善、新機能の追加などが行われます。
なお、このアップデートはリリースノートに掲載されても、すぐに反映されるわけではなく、地域やデバイスなどによって展開の差があることに留意してください。