NotebookLM が YouTube 動画と音声ファイルをソースとして利用できるようになりました

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Google は最新の NotebookLM のアップデートによって、YouTube の動画やオーディオファイルをソースとして使用できるようにしています。なお、今月初めにはメモをポッドキャストに変えることのできる Audio Overviews をリリースしています。

これまでの NotebookLM では PDF や .txt、Markdown ファイルをアップロードしたり、テキストを直接貼り付けたり、ウェブページのリンク、Google ドキュメントとスライドの合計50個のソースを1つとして利用できました。

今回のアップデートによって、さらに .mp3 や .wav などの音声ファイルや YouTube の動画をアップロードすることができるようになったため、活用の幅がさらに広がります。ただし、YouTube に関しては次のような注意書きがあります。

  • 現時点ではテキスト トランスクリプトのみがインポートされます
  • 公開されている YouTube 動画のみがサポートされています
  • 最近アップロードされた動画はインポートできない場合があります
  • アップロードに失敗した場合の一般的な理由についてはこちら。

私のアカウントでも音声ファイルアップロードと YouTube 動画リンクの項目が反映されていたため、言語等は関係なく広く展開されていると思われます。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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